2008年12月26日金曜日

クリスマス門松。

昨日から、銀座は門松が登場しました。
なにもクリスマスの日に出さなくても(でも昔から出す日が決まっているのかな?)・・・と思いながらも、門松とクリスマスツリーを無理なく画面に入れられるポイントを探してウロウロしたら、見つけました~!
7丁目のドトールです。
どっちも楽しめて、昨日はお得な日でした。

ところで門松って竹を斜めに切って尖らせてあるのがスタンダードだと思っていたのですが、銀座のは毎年まっすぐに切ってあります。
凶器になって危ないから、とか??
気になるからあとでネットで調べてみましょう。
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4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

銀座にある門松の竹は全て斜めに切ってないのでしょうか。変ですねぇ。

さや さんのコメント...

>F氏さん
調べてみましたがWikipediaによると

竹の先端部の形状は、斜めに切った「そぎ」と、真横に切った「寸胴(ずんどう)」の2種類がある。 「そぎ」は徳川家康が始めたもので、徳川家康の生涯唯一の敗北として知られる「三方ヶ原の戦い」(1572年)のあと、対戦相手の武田信玄に対して、次は斬るぞという念を込めたのが始まりという俗説がある。 実際は武家が昔ながらの寸胴、庶民がそこから発展させた派手なそぎを好んだのが基らしい。

ということです!
もともと2種類あったのですねぇ
私は千葉で「そぎ」のほうしか見たことがなかったので、銀座だけこうなのかと思ってしまいましたが。
7・8丁目のあたりしか歩いてないので銀座でも「そぎ」タイプがあるか注意してみようと思います!

匿名 さんのコメント...

銀座の寸胴は武家の伝統様式だったんですね。でも、武家の割合はきわめて低かったはずですから(江戸時代の全人口で農民の割合が8割だったから)、武家じゃない人も武家の様式を真似たのですね。でも、そぎも家康=武家の様式だし、どっちみち武家の様式ですね。
ちなみに、ウチのまわり(愛知県)でも私の知る限り全部そぎです。

さや さんのコメント...

そぎしか見てなかったので初めて見たときは寸胴がすごく変わったものに見えました。
2種類あるなんて調べなければ知らなかったです。
千葉市内も昨日ウロウロしましたがそぎばかりでした~